1609年に開設され、日蘭貿易の増大に伴い拡大整備を繰り返していく事になる平戸オランダ商館。当時数多く存在していた倉庫の中でも最大級、1639年建造の石造り倉庫を復元し、2011年にオープンしたのが当施設。奇しくも鄭成功と争う事になったオランダ東インド会社に関する資料が展示されている。

平戸オランダ商館外観。インパクト抜群の西洋風建築である。

平戸港に隣接した海岸沿いに建つオランダ商館。

マスコットキャラクター?の「かぴたんず」

屋外に置かれ、哀愁が漂っていた。

オランダ船の錨。3メートルくらいあっただろうか。見るからに重量感がある。

1600年、日本に初めて漂着したオランダ船、デ・リーフデ号の模型。

当時のオランダ船に搭載されていた、標準的な大砲。大型の帆船には数十門の大砲が備えられていた。国姓爺も手を焼いた事だろう。

ゼーランディア城絵図。1624年に建設された、台湾におけるオランダの拠点である。1662年・鄭成功によって陥落。

唐船之図。縮尺や色彩がリアルに描かれており、当時の中国海商船のイメージを感じる事ができる。

その他にも、当時の取り扱い品一覧が載った資料や、実物の貿易品、映像で見る平戸オランダ商館の歴史等、面白い展示が多数ある。

入館料:310円

営業時間:8時30分~17時30分(最終入館17時)

定休日:毎年6月 第3火・水・木曜日