1624年7月14日、現在の長崎県平戸市で生まれる。中国人の海商の父と、日本人の母を持つハーフである。
幼少期を平戸で過ごし、7歳の時、父の拠点である中国福建省に移動。当時の中国王朝・明に仕える為の試験(科挙)の勉学に励む。
1644年、明に代わり満州族の王朝、清が北京を占拠。その後徐々に中国全域に勢力を拡大していく中、鄭成功は「抗清復明」をスローガンに、清軍と戦いを繰り返していく。
1659年に乾坤一擲の勝負、南京攻略に失敗した鄭成功は1622年、起死回生をかけ台湾に侵攻。当時台湾を拠点にしていたオランダ東インド会社を追い出し統治を開始するが、同年6月26日、39歳の若さで逝去。
現在の台湾では「開山王」として、孫文、蔣介石と並び国神として崇められている。

松浦資料博物館にて